【鹿島アントラーズサプライヤー 特設ページ】公開について

前回の 私説:銘柄豚肉?国産豚肉?(+俺たちの豚肉を食ってくれ!2020) 記事は多くの反響をいただきまして、色々な方に「良く書けている」と言っていただけて、書いた甲斐があったなと感じました。良かったです!

そして、今回はタイトルにもつけた、特設ページのご案内です!

【鹿島アントラーズサプライヤー 特設ページ】

先日の「アントラーズ応援・地域還元セール」の際にも触れましたが、弊社は鹿島アントラーズサプライヤーとして、鹿島アントラーズを応援しております。
早いもので約15年にもなる取り組みではありますが、ホームページ上でハッキリとした形では触れることが出来ないまま来ていたというのもありますし、今年はコロナウイルス騒動でいつものようにスタジアムで観戦しての応援も出来ない。このような状況の中で何か弊社に出来ることは無いか、という、先日のセールと同じような発想で鹿島アントラーズ セールスチーム弊社担当の小沼さんにご相談したのがきっかけです。小沼さんからいくつかアイデアを出していただいた中の一つとして、こういった「特設ページを弊社ホームページ上に設置して公開」というズバリそのままとなるものがありましたので、相互に相談しながら作りあげていきました。

また、ちょうど、自社の「まごころ豚」を一般的な豚肉と比較したときにどういう特徴づけが出来るのかということを「おいしさBOOK」や「味まもり基準」でお世話になっている味香り戦略研究所さんにご相談したときに「過去の分析データを用いての栄養価グラフ化なども良いのでは」と話していたタイミングでもありましたので、それも盛り込んだページ内容にしてみました。

と、ここまで読んできた中で
「おいしさBOOK」?
「味まもり基準」?
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、これに触れているとまた長くなってしまいますので、このへんはまたの機会に。さわりとして、画像だけそれぞれ載せておきます。


さて、少し脱線しましたが、今回の特設ページを作るにあたり、準備していく過程で「選手やトップチームスタッフなどにも関わってもらうページにしていこうとすると、ハードルが高くなってしまいますが」という点も一つ話題に出ました。当然、私もこれまでの関わりの中で肖像権等々のことは前提知識として持っていましたので、言われる意味は良く分かりましたし、「であれば、むしろそれ以外の側面から構成したページにすれば良いはず」と、すぐに頭を切り替えることが出来ました。

昨年7月にメルカリへの経営権移譲が発表されて、メルカリ新体制で最初から迎える初めてのシーズンという中で、まさかの「コロナ禍」に「トップチーム不振」という状況でしたが、私はメルカリ新体制を凄くポジティブに感じています。特設ページにも登場していただいた小沼さん含めて、他のセールスチームの皆さんも今年は非常に積極的だなと感じます。勿論、こういった状況ですので直接お会いしてお話する機会は限られていますが、EメールやZOOM等々を駆使して、制約の多い状況の中で何が出来るのかと考えながら動いていただけていると感じます。

小泉社長や新経営陣の皆さまからの様々な情報発信にも、非常に共感できるものが多いです。「リアルの価値」や「スタジアムがすべて」といった言葉も、我々の仕事にも通じるような部分も有るな、という意味での共感もあります。サッカーで言うところの「球際の勝負にこだわる」ではないですが、前回記事で書いたような部分で一口に「安全で美味しい豚肉を多くの方にお届けする」と、口で言うのは簡単ですが、種豚の一頭一頭、飼料中のほんの0.0何%という割合でしか入らないような微量原料を入れたり抜いたりといったところまで含めて、本当にサッカーの「球際の勝負」のような部分にまで、一つ一つをモノにするつもりで取り組んでいます。鹿島アントラーズで言うところの「リアルの価値」の発信は突き詰めていけば「スタジアムがすべて」というのと同じように、我々の仕事で「リアルの価値」にこだわろうと思えば、「現場(農場)がすべて」ということなんだろうと思います。それと、小泉社長はIT業界を領域としてこれまで活躍してこられた方ですが、それでもハッキリとホームタウンの重要性も繰り返し言及していだけていることも嬉しい限りです。
(このへんの小泉社長の話は GOETHE(ゲーテ)webサイトで3回のシリーズにまとめられていますので、ご興味ある方は是非)

また少し話が脱線はしましたが、突き詰めていけば「スタジアムがすべて」とも言える鹿島アントラーズの諸々の取り組みも、逆にそれを背後で支える「ピッチ上に直接関わらない」スタッフの皆さんの支えもあってこそ成り立つものでもありますし、間違いなくそういった面でも、今後の鹿島アントラーズは要注目だと感じます。(これまで、こういった面では元・川崎フロンターレの天野氏や、V・ファーレン長崎での高田氏などが成功事例として良く語られていましたが、じきに鹿島アントラーズもこういった面でポジティブに取り上げられる機会が増えてくるだろうと感じています!)
セールスチームの中でも弊社をご担当いただいている小沼さんや、雄飛寮の寮長さんにコメントを寄せていただくことは可能だと聞いた時点で「是非やろう」と思いました。

ちなみに、弊社のホームページ全体もそうですし、この特設ページも含めて制作をお願いしているのが株式会社 デザイン事務所 Garage034.com 小野崎さんです。小野崎さんご自身もガッチリ鹿島アントラーズを応援しているサポーターですので、私がイメージしていることや、意図を汲んだ形でこの特設ページも制作していただくことが出来ました。「自分の会社(または個人)ホームページを持ちたいけれど、せっかく作るなら鹿島サポーターの人にお願いしたいなー」とお考えの方いらっしゃれば、是非、小野崎さんにお願いしてみると良いと思いますよ!

また今回も熱が入るあまり、長いブログ記事になってしまいましたが、トップチームも昨日のアウェーFC東京戦は見事な逆転勝利!しかも、ただの勝ちでなく、ザーゴ監督スタイルが段々見えてきたような逆転勝ちだったのではないかと感じます!ここから勢いに乗っていってくれそうですね。
「まごころ豚」の石上ファームは、ホームタウン鉾田市のパートナーとして、鹿島アントラーズを応援しています!